代表理事 稲本麻里作品

令和日本藝術アカデミー大賞 受賞

稲本麻里つまみ細工について

私のつまみ細工技術は、つまみ細工だけで構成されたものではありません。つまみ細工だけではジャンルを超えた作品は作れないと思っています。つまみ細工に至るまで築きあげてきた、これまで、たくさんの技術が今に反映されています。私の作品は、デザイン画を制作し、型紙起こし、形にするまでの工程をすべて、オリジナルで作っています。1番最初に始めた7歳の頃の思い出は、ポシェットを手縫いで作り、まだ刺繍が出来なかった時期で鉛筆や色鉛筆で布に絵を描き制作した思い出があります。すごく楽しかった、嬉しかった記憶があります。私の家系は、企業やものづくりの方が多いので、そういう手づくりの環境に育ったのも私の強みだと感じています。7歳で水彩画を学び始め、読売新聞のコンテストで入賞し、どんな作品を描いたかというと、画用紙いっぱいに3人の雷様を描き、画用紙下の方に街並みを描き、雷で電気がつくというものです。大人になった今、そんなことあるはずないとわかるのですが、子どもの頃は、それが普通にありえると思ってる、子どもらしい発想力だとあらためて思います。このことがきっかけで、10歳から油絵を始めました。そしてその間、家族が勧めた編み物教室に通い、機械編み、手編みを学び、今でも普通にセーターは軽く編めます。そして高校の時は、風景画や人物など油絵で描いていましたが、幾何学模様で描くことを決め制作。大阪市立美術館で展示し、その作品が賞をもらい嬉しかった記憶があります。短大では洋裁和裁コースに進み、その時に作った浴衣は現在も着ています。プライベートでもパッチワークや刺繍あらゆるものを続けてきました。社会人になり企業に勤めながら、カントリードールを制作し、デザインから染め、制作まで独創性あるキャラクターを作り出し、ある本にて掲載され販売しました。生成りで作るドール、3枚目キャラのアニマルフエルトドール、子どもが描いた動物をドールに、レトロなドールまで幅広いです。カバンも制作。帆布バッグは、自分ならこの形が欲しい、その形で制作しました。レトロなマザーバッグなどとても人気商品でした。私はものづくりを続ける中で、人と同じものを作るということが子どもの頃から嫌いです。自分らしさ、自分の心に素直な作品を作り上げる、これが私の基本です。これまで制作してきた中で、これからずっと続けてみたいもの、それがつまみ細工でした。初めて作ったのはボンドで作るつまみ細工キット。でも、私が作りたかったものはボンド技法ではなくでんぷん糊技術で作るつまみ細工でした。そこから行動は早かったです。でんぷん糊をあちこちから取り寄せ、糊の種類、練り方、つまみ細工の折り方まで研究を重ねました。つまみ細工は、丸つまみや剣つまみが基本ですが、見た目が同じでも、そこに行きつくまで手法は作家によって違います。たくさんの折り方、工夫があります。例えばギャザーつまみなど、ぜひ皆様に私の作り方を学んでいただければと思います。私は、40代後半から、学生の時に描いた幾何学模様の油絵を、つまみ細工で表現することを決め幾何学模様で描くつまみ細工を確立しました。幾何学模様は、オリジナル図案で、ものさしやコンパスを使い描きます。50歳の時にそのつまみ細工絵画が受賞しました。これも子どもの頃から45年創作活動を続けてきたからだと思っています。ぜひ一緒につまみ細工を楽しみましょう。私のつまみ細工の技術は、「一般社団法人つまみ細工アート幾何学協会」で学べます。自分のために、楽しくできるツールとして、また資格を取り認定された方は、講師活動や販売などお仕事にできるので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

PROFILE

つまみ細工工芸家 稲本麻里

一般社団法人つまみ細工アート幾何学協会 代表理事
幾何学模様で描くつまみ細工絵画の第一人者
独学でつまみ細工でんぷん糊技法を研究し、稲本流オリジナルつまみ細工を創り上げる

大阪府生まれ/三重県在住
大谷中高、大谷女子短期大学卒業後、野村證券株式会社に入社。創作の手づくりを続けながら、その後、介護事務、介護職、経理事務、銀行事務に従事し、様々なジャンルの仕事を経験し知識を深める。2018年、世界で初めてつまみ細工の新しい分野「幾何学模様で描くつまみ細工絵画」を確立する。国内外から推薦を頂き、イギリスやアメリカ「音楽の殿堂カーネギーホール」など多数の美術展に出展し受賞する。2020年、つまみ細工の魅力を広げるため、稲本流つまみ細工教室「一般社団法人つまみ細工アート幾何学協会」を設立する。 また「三重県SDGs推進パートナー」として登録され、人と環境に優しいSDGsに取り組む。

3歳からピアノ、7歳から水彩画を学び賞を受賞したことがきっかけで、10歳から油絵に進む。編み物や洋裁和裁を学び、手芸歴は45年。子供の頃から独創性溢れるオリジナル作品作りが得意。その時の感覚インスピレーションを大切にした作品を作り続ける。でんぷん糊で作るつまみ細工に魅力を感じ、独自のでんぷん糊技法を研究する。学生の頃に描いた何学模様の油絵が賞を受賞する。この幾何学模様の絵画をつまみ細工で表現することを決め制作を始める。「幾何学模様で描くつまみ細工絵画」は、日本の和の心を描いた日本の文化、日本の四季折々の美しいお花や夫婦鶴、生き物などで構成されており、土台作りに数ヶ月かけ、染色した羽二重でキャンバスを彩る。

<登録商標>つまみ細工アート幾何学®

公式ホームページ
https://tsumamizaikumariina.com/

全国選抜作家展に推挙された作品 上野の森美術館、沖縄にて展示

令和日本藝術アカデミー大賞 受賞

アメリカNYにある音楽の殿堂 カーネギーホールと国内2箇所にて展示されました

日本平和藝術貢献大賞 受賞作品

biography

受賞歴
2021 令和日本藝術アカデミー大賞
2021 日本平和藝術貢献大賞

認定
2021 RBA英国王立美術家協会名誉会員
2022 康寧作家之証(日光東照宮)
2023 芸術清祓掲揚之証(日光東照宮)
2024  晃輝貢献之証(藝文協会/日光東照宮)

美術展
2021 第26回日本の美術 全国選抜作家展/上野の森美術館
2021 MINERVA展/京都美術館
2021 第29回国際平和美術展 / 東京芸術劇場
2021 第29回国際平和美術展 / アメリカNY(カーネギーホール)
2021 MINERVA展/イギリス(マルギャラリーズ)
2021 第五回美術評論とともに観る美術展/奈良市美術館
2022 戦争と平和を考えるオリジナル切手展in沖縄/沖縄県立博物館美術館おきみゅー
2022 徳川家康公生誕四八〇年記念日光東照宮美術展覧会<芸術の虎展>/日光東照宮
2022 日光東照宮御祭神徳川家康公生誕四八〇年記念 / 日光東照宮幟旗「芸術清祓」
2023   第一回藝文協会展/日光東照宮

書籍販売&図録
2021 書籍MINERVA
2021 図録第29回国際平和美術展
2021   図録美術評論とともに観る美術展
2022 書籍bun-ten79號発行/全国大型書店販売、世界各国美術館収蔵

感謝状
2021 感謝状授与(国際平和美術展カーネギーホール総支配人兼芸術監督)

審査員
2024  第8回子どもふれあい芸術展

その他活動
2021 ポストカード売上げを日本ユネスコ協会連盟を通じ、発展途上国に行う教育支援活動や、その他の慈善団体へ寄付
2022   作品の日本郵便オリジナル切手販売
2022 作品のオリジナル切手の売上げ一部を主催者より沖縄首里城基金に寄付

当協会のつまみ細工は

一般的につまみ細工は、布を小さな正方形にカットして、折り紙のようにピンセットで小さく折りつまみ、でんぷん糊やボンドを使って1枚の花弁を作ります。その花弁を組み合わせ可愛いお花を作ります。

当協会のつまみ細工は、つまみ細工の新しい分野「幾何学模様で描くつまみ細工絵画」(登録商標 つまみ細工アート幾何学®)を確立した、つまみ細工工芸家 稲本麻里の新しいつまみ細工の世界「稲本流つまみ細工 」。独自のでんぷん糊技法と、染色方法、花弁の折り方、花弁のつまみ方、でんぷん糊の付け方、葺き方、組み方、土台の作り方、外れない金具の丈夫な付け方など、様々な独自の技法で構成されている。つまみ細工はもちろんのこと、手芸、工作、アートを取り入れた斬新な技法です。この技術は、わかりやすいコツ、丁寧な内容で、お花を創造する力、創作する力が身につき、自分好みのつまみ細工が作れるようになります。当協会から認定された方は、当協会の「認定講師」を名乗ることができ、当協会が指定したカリキュラムを使い、講師として活動、また完成品の販売など商用活動することができます。

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